君に届くな

好きだけど届くな それが幸せ

御朱印集めを布教する

アスパラベーコンしゃるろっとです!


わたしはかれこれ5年ほど(在豪時代はお休みしていたので実質3年くらい?)、御朱印集めを趣味のひとつとしている。御朱印集め仲間が欲しいと常々感じているのだが、Gift for X という番組で嶺亜さんと矢花さんが御朱印帳作りをしたそうで、これを機に御朱印集めに注目がいくことを期待して御朱印について記事を書きたいと思う。


そもそも御朱印って何?

この記事を書くにあたり今一度調べてみたのだが、その昔巡礼者がお寺で納経をした証として「納経印」を授与していたものが原型らしい。もちろん今ではお経を納めなくても御朱印をいただけるようになったのだが、御朱印は神様のいる社名や仏様の名前などが書かれているありがた〜〜いものなので、大事に取り扱いたいものだ。

寺社によって異なるものの、御朱印ひとつにつき300円か500円のところが多い。参拝した日付や地名、社名なども入れてくださるので、見返すとその時の思い出も蘇って楽しい。


御朱印界隈(?)ではいくつかルールがあるので、御朱印を勧めるにあたりこちらも紹介しておく。

 

御朱印帳を用意する

前述の通り御朱印はありがたいものなので、メモ帳などに書いてもらうことは出来ない。コロナ禍ということもあり、最近はあらかじめ神職さん住職さんらが書いてくださったものを受け取るだけの「書き置き」も増えているが、そうはいってもやはり専用の御朱印帳を用意することをおすすめする。本当はお寺と神社で分けた方がより良いのだが、特にこだわりがなければ寺社同じものを使用してもいいだろう。

御朱印帳は寺社オリジナルのものでも、東急ハンズやitoyaなどで可愛らしいデザインのものを買ってもOK。お気に入りの一冊が見つかった時の喜びはこの上ない。

f:id:saikyo_monaka:20211110125324j:image

特にお気に入りなのは幸福王子の際に購入した京都のitoya限定御朱印帳と、ロビン直後に購入したピーターラビット御朱印帳。もちろん昔ながらの和柄も素敵。

 

②初穂料はぴったり用意する

御朱印をいただくときに寺社へ納めるお金は、お釣りが発生しないように納めるのがマナー。「買い物とは違い、お納めするものだから」「神職さん住職さんらの手を煩わせてはいけない」などの理由かららしいが、そうはいってもその時いきなり100円玉を沢山集めるのも大変なので、日頃から小銭入れを用意してお釣りなどで100円玉が手に入った時に分けておくといいだろう。超余談だが一人暮らしを始めてからコインランドリーに行くことが度々あるのだが、コインランドリーには両替機がないことも多いのでその時にも役立つ。

わたしの小銭入れはミッフィーちゃん!正直何でもいいのだが、可愛いものだととにかくテンションが上がるのでおすすめ。

 

③必ず参拝する

スタンプラリーのようで楽しくなる気持ちは大変よくわかるのだが とはいえお参りした証としての御朱印なので、必ず参拝してからいただくべし。

ごくまれに御朱印を貰うのに行列ができるような人気の寺社では、先に御朱印帳を預けておいて書いてもらっている間にお参りしてもよいとされているが基本的には参拝してから御朱印をいただこう。

 

色々と決まりがあり堅苦しい印象を受けるかもしれないが、参拝を通じて自分自身を見つめ直すきっかけとなったり寺社や神様、仏様の由来を知ることができたりととっても楽しいので、今回の番組を機に御朱印を集めるジャニオタが増えたらいいなと思う。

 

f:id:saikyo_monaka:20211110181334j:image

新橋の烏森神社の御朱印はカラフルで可愛らしい。野澤担だった当時、MADEクリエのマチソワ間で参拝した。野澤くんの現場がない時期が続いていて、約1年半ぶりに活躍する姿を見た時は泣くほど嬉しかった。

f:id:saikyo_monaka:20211110181926j:image

仮面ライダーエグゼイドのオタクをしていた時に、舞台挨拶で京都遠征をした時の京都大神宮の御朱印。京都大神宮は萌えキャラがいたり可愛らしいスタンプが捺してあったりして、新規(?)を呼び込むための工夫がみられる。エグゼイド終了と共にオタ卒したけれど、今でも大切な思い出。鏡飛彩しか勝たん。

f:id:saikyo_monaka:20211110182537j:image

f:id:saikyo_monaka:20211110182553j:image

女王蜂ツアーで名古屋遠征した時の三輪神社の御朱印。三輪神社はご覧の通りとにかく可愛らしい御朱印がいただける神社で、しかも誕生月にはそれを証明できるもの(身分証など)を提示すれば限定のバースデー御朱印がいただけるのだ!季節限定御朱印もあるので、何度でも参拝したい神社の一つ。